実質的支配者とは、「法人のお客様の事業活動に実質的な影響力を有すると認められる個人」のことを指します。
IVRyでは電話転送ご利用時の本人確認の際に、実質的支配者の申告をお願いしております。
「法人登記のない個人」の方のお申し込み、または「国」、「地方公共団体」、**「上場企業」の場合、実質的支配者の申告は「不要」**です。
実質的支配者が法人の代表者のみの場合は、法人代表者の情報を入力してください。
実質的支配者が個人の場合
実質的支配者が「上場企業とその子会社、国、地方公共団体」の場合
法人の形式により、申告いただく内容が変わります。
資本多数決法人の方はこちらを参照ください
flowchart LR
A{"①法人の代表者以外に<br>直接的、または間接的*1に<br>50%超の議決権を<br>保有する個人/法人がいる"} --いいえ--> B{"②法人の代表者に加え<br>直接的、または間接的*1に<br>25%超の議決権を<br>保有する個人/法人がいる"}
A --はい--> C["<b>該当する個人/法人の方のみ、<br>法人との関係が「大株主」</b>として申告ください"]
B --いいえ--> D{"③出資・融資・取引その他を通じて<br>事業活動に支配的な影響力を<br>有する個人/法人がいる<br>ex.創業者、大口債権者、会長など"}
B --はい--> E["法人代表者+<b>該当する個人/法人の方すべてを、<br>法人との関係が「大株主」</b>として申告ください"]
D --いいえ--> F["法人代表者+<b>法人を代表し業務を執行する<br>個人/法人の方すべてを<br>「代表取締役、法人代表者」</b>として申告ください"]
D --はい--> G["法人代表者+<b>該当する個人/法人の方すべてを、<br>法人との関係が「例:創業者、大口債権者、会長」</b>として申告ください"]
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style B fill :#0a965bff,stroke:#333,stroke-width:1px,color:#fff;
style D fill :#0a965bff,stroke:#333,stroke-width:1px,color:#fff;
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基準 | 法人との関係の申告内容 |
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①法人の代表者以外に直接的、または間接的*1に50%超の議決権を保有する個人/法人がいる | 該当する個人の方のみ、法人との関係が「大株主」として申告ください |
(①に当てはまらない場合) | |
②直接的、または間接的*1に25%超の議決権を保有する個人/法人がいる | 該当する個人の方すべてを、法人との関係が「大株主」として申告ください |
(②に当てはまらない場合) | |
③出資・融資・取引その他を通じて事業活動に支配的な影響力を有する個人/法人がいる(創業者、大口債権者、会長など) | 該当する個人の方すべてを、法人との関係が「創業者、大口債権者、会長」として申告ください |
①②③いずれにも当てはまらない場合 | 法人を代表し、業務を執行する個人の方すべてを「代表取締役、法人代表者」として申告ください |
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