電話AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、言語処理学会第30回年次大会(https://www.anlp.jp/nlp2024/)において、昨年のゴールドスポンサーに引き続き、プラチナスポンサーとして協賛することが決定しましたので、お知らせいたします。

https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56805/104/56805-104-e2f6cc445131371ee9b4f716da17f92b-1280x670.png?format=jpeg&auto=webp&quality=85%2C75&width=1950&height=1350&fit=bounds

今回で30回目となる言語処理学会は、言語処理技術の研究や応用に関心を持つ研究者や開発者のための学会です。日本だけでなく、世界各地の日本語NLP研究者も集まる、国内で最大級の学術会議です。近年の技術進歩に合わせ、大学等の研究機関以外に、一般企業からの参加者も増えています。

昨年は、ChatGPTを含む多くの大規模言語モデルが登場しました。これにより、これまで一部の企業や研究機関のみが行ってきたモデル開発に、多くの企業が取り組むことができるようになりました。そのような状況下で、当社が最も価値を感じているのは、独自のデータ活用です。大規模言語モデルと独自データの組み合わせにより、これまでにない顧客体験を実現していくことが我々のテーマです。そのため、自然言語処理は特に重要な技術であると考えています。

言語処理学会は自然言語処理技術の研究・開発を推進する団体であり、その技術の進歩に大きな貢献をしています。IVRyの技術開発力を高めるだけではなく、国内の言語処理分野発展の一助となるべく、昨年のゴールドスポンサーに引き続き、今年はプラチナスポンサーとして協賛させていただくこととなりました。

言語処理学会(The Association for Natural Language Processing)は、わが国の言語処理の研究成果発表の場として、また国際的な研究交流の場として、1994年4月1日に設立されました。2015年4月1日より一般社団法人となりました。言語処理学会は、日本学術会議から協力学術研究団体としての指定を受けております。

原則年4回の会誌「自然言語処理」の発行、年1回の言語処学会年次大会の開催を通じて、この分野の学問の発展、応用技術の発展と普及、国際的なレベルでの研究者・技術者・ユーザ相互間のコミュニケーションと人材の育成をはかる機関とすべく活動しています。

【大会概要】

大会名:言語処理学会第 30 回年次大会(NLP2024)

主催 :一般社団法人 言語処理学会

日時 :2024年3月11日(月)〜 3月15日(金)

会場 :神戸国際会議場